ポーランドラグビー日記 2001年4月26日号

広沢 友也



練習した日 4月20日、23日、24日、25日

20日はチーム内でセブンスをしました。ゴール目前まで迫ったものの、足が遅くて 追いつかれそうになったのでコーチ兼ナンバー8のでかいおっさんにパス。おっさんがトライし ました。ポーランド初トライはおあずけ。もう2回くらいラストパス放ったよ。でもフィット ネスはかなり落ちててバテバテ。試合期のためかあんまり走り込みしないんだよねえ。岩渕 のサラセンズは試合に出ない選手は代わりに試合と同じくらい走らされるって書いてあったけど。 でもこの日はセブンスの後にランパスもしてこっちに来て初めて走り込みました。練習後はチーム メイトの若い奴が桜のマークの入ったウインドブレーカーを見せてくれた。アンダー19の試 合後に交換したそうだ。

翌21日はポーランド対ラトビアとゆうかなりレアもののテストマッチを見に行きま した。我がオグニボからも5番、9番、13番がスタメン出場。代表は月3万円弱もらえる そう。チームメイトの多くが観戦に来てました。5番のミハウは身長2メートルのピーター アーツ似の童顔の大男です。練習に来て最初にしゃべってくれたいい奴です。でもあんま英語は うまくない。オグニボではバックローだそう。試合は雨ってこともあってハンドリングミスが多く 途中眠くなってしまいましたが終盤ポーランドが2トライ取って16ー3で勝利。キックした ボールが屋根のない誰もいない方のスタンドに入って取りに行くため試合が2分ほど中断とゆ うことがあった。東海医歯薬でも代わりのボールくらい用意されてるぞ。あと1回乱闘になっ たんだけどスタンドは大盛り上がりでした。ラグビーの試合はコンタクトの強弱で流れも変わる し、やってみないと何とも言えませんが多分日本代表の方がだいぶ強いと思います。

24日は初スクラム練。1本目のフロントロー相手に3ー3を組む。1番が110キ ロで3番が120キロ。3番は通称オグ(オグレク=きゅうり)と呼ばれるアンダー21代表で 怪獣みたいな顔してる。でも笑うとかわいい。いい奴。英語も意外とうまい。やっさんを4まわり くらい大きくしたような体格です。で、俺は最初3番をやったんだけど、押されまくってクビ。日本でほとんどしたことのない1番をやれと言われる。俺が1番で、フッカーは前回出てきた熱いトメック。ちなみにトメックは喋り方、元大関琴風、尾車親方入ってる。関係ないけど。で3番はオグ。俺の対面はおっさんになったので(控えの3番。でも100キロ以上ある)なんとかキープできて、さらにオグが押せるので、それに続いて俺も押せました。5ー5までしました。なんとかこなせてよかった。最初は勝手がわからなかったってのもあったし。次回はもっとちゃんとできると思う。でも3番は無理かも。練習中はヘロヘロになりました。初めてホントのポーリッシュラグビーを体感しました。2日後の今日もまだ首と腰が痛い。体格についてですが、フォワードは俺が一番小さくて、1.2倍から2倍までいろいろいます。バックスは俺より大きい人も小さい人もいる。
控えのハーフはうっしーくらいです。でも代表に選ばれる人は凄い体してる。特にバックスの 太ももが凄い。1部のチームと言っても地域のクラブチームなので代表に選ばれるような フィジカルエリートもいれば、僕みたいなフツーのラグビー好きの人もいます。なのでウチのチームはポーランドの1部の3位だけど、日本の1部のチームにはフィジカルエリートしかいないので神戸製鋼やサントリーやトヨタの方が多分強いと思う。

今週の土曜に試合があって、昨日は試合まで練習があと2回なのでタックル練もかな り実戦的。吹き飛ばされた。チクショー。日本でもタックルは苦手だったのでここで上達した い。うっしーと同じサイズのハーフが、でかくて太いおっさん相手に果敢にタックルをかまし誉め られてた。俺もやるぞ!ラインアウトもコンビもレギュラー対控えでやった。やっぱレギュラー はでかいし強い。控えはディフェンスでアピールするしかないので頑張ってタックルするしかな い。その控えのハーフはコンビの時もよく声を出して頑張ってた。俺も彼に続いて上を目指し たい。

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