ポーランドラグビー日記 2001年5月24日号

広沢 友也



練習した日 5月18日、21日、22日、23日

来週の土曜まで試合がないってことで今週は毎日メンバーの3分の2位しか練習に来ず、練習もかなり軽め。月曜はラグビー日記第1回に書いてあるけど、あの時もらえなかったウインドブレイカーをもらいました。やった!毎日まじめに練習に来てるからかな。
かなりなじんできてるのも確か。火曜は練習でサッカーをしてポーランド初ゴール!!続く全面を使ったタッチフットでも初トライ!(ってたいしたことないけど。)ここに来て、自分がもっと上手かったらよかったのになと思うのはサッカーと踊りです。やっぱサッカーは世界で最も人気のあるスポーツだし、ボールさえあればどこでも人数に関係なく遊べるし。小学校の時はサッカー部で熱く燃えてたけど、気合い先行であんまり技術は磨いてなかった。今思えば。
そして踊り。日本人の文化は恥の文化だと言われますが、俺はその典型です。いや、誰も見てないってわかってるし、ほかの人たちもたいして技がないってことも知ってる。
でも素の自分が居て、恥ずかしいんだなあ。でも一緒に遊んでるとスペイン人がCome on!ってゆうから行かざるをえないでしょ、国際関係を円滑にするためには。でも踊り出すには500mlのビールが5杯は要るね。さらに2、3杯飲むと恥の文化は消える。そして西医体最終日並みに飲むとスペイン人と同化します。呑み屋のビールも日本の半分か3分の1だからいいんだけど(缶ビールは500mlが80円!種類もいろいろあるし、おいしいよ)何回もトイレに行かなくちゃいけないから、最近は最初からウォッカとか強いのを呑んで燃費をよくしています。
でも周りに日本人が誰もいないからいいようなもので、二村をはじめ広沢組の後輩がいようものならいくら呑んでも絶対踊れない。でも、これは「慣れ」だし、文化だと思います。逆に日本人は音痴でも平気でカラオケ唄うでしょ?ヨーロッパ人にとってカラオケは恥ずかしいみたい。
唄う文化と踊る文化。

水曜は我がオグニボ出身でフランスで8年プレーして今はカーディフでプレーしてるポーランド代表のフランカーが来ました。みんなよりさらに一回りでかい。6カ国でプレーするためにはあんなにでかくないといけないのね。ホント、トップアスリートって感じです。
ポーランド国内じゃなく、世界でプレーしてるのでインターナショナル。英語もうまいし、ナカタ、ニッポンって固有名詞を知ってました。でももう35歳で、ポーランド代表と海外でのプレーからは引退するらしい。コーチ兼任でポーランドリーグに復帰するらしいです。
彼のコネで今度の土曜日にいつも俺が練習してるオグニボのグランドでポーランド代表対世界選抜バーバリアンズの試合があります。世界のトップが来るわけじゃないけど、タイヒマンやクイネルらビッグネームも何人か来るらしい。でも僕はクラクフに行かないといけないので残念ながら行けません。先週もセブンスの試合があって行けば出れたんだけど、ワルシャワに行かないといけなかったので行けませんでした。これまた残念。

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